自平成十七年三月十五日第二千百二十一号
至平成十七年四月八日第二千二百五十号
青みがかった鉄仙が綺麗だったので「綺麗だね」と言ったらば、「桔梗だね」と返すので「違うよ、鉄仙だよ」
と言うが全然駄目。桔梗だと言い張って譲らない。「あれは蔓だけど桔梗は茎に咲くでしょ、あなたのお母さん
の鉢植えの桔梗はまっすぐ生えてるでしょ」と言うと仕舞には「蔓だって茎だ!」ときたもんだ。「宇宙だって、ハワイ上空だ!」@『ラヂオの時間』とおんなじ論法。「それに桔梗は秋の花だんべよ」といってやっと納得して
もらえるさわやかな春の午後。道路沿いの線路が京王線か中央線かで論争になった時は、その上を京王線の車体が走りすぎて行っても「中央線!」と言い張ってたので、進歩したとも言える。
てっちゃんさん
私は飛行機より船の方が百倍嫌いです。乗り物酔いするので、いい思い出が全然ない…(涙)。青函連絡船がなく
なった時は、金輪際あれに乗らなくて済むと思うと異様に嬉しかったです。それに較べれば飛行機が揺れるのは離
着陸時だけだし、「移動時間=乗り物酔いに耐える時間」なので、飛行機大好き。
>「私もあとは論文書くだけ。」
>「不佞もあとは論文書くだけ。」
>しかぁし!・・・筆は進まず・・・といったところでしょうか?
>ねっ!ママン、師匠。
てっちゃん、ブラーヴォ!
「私もあとは論文書くだけ。」
「不佞もあとは論文書くだけ。」
しかぁし!・・・筆は進まず・・・といったところでしょうか?
ねっ!ママン、師匠。
新潟(佐渡)はそんなに寒くなかったので良かったが、
飛行機は超が付くぐらい嫌い。
だから移動は専ら鉄道。
しかし、地震の影響が心配で、仕方なく飛行機。
伊丹−新潟の間は冷や汗ものだった。
頭では理解しているつもりでも、
あんな巨大な鉄の塊が空を飛ぶ事自体不思議。
やはり地に足が付いていないと駄目。
帰りも冷や汗ダラダラだった。
船は大丈夫なんだけどな。
それは兎も角ぷちさんよう御越し。何故音威子府なのか、何故一泊
二日なのか、何故二月なのか。深い拘りを秘めていらっしゃいます
ね。その一端を是非御披瀝下さい。浪漫の漢(おとこ)、元夏迪は
共感します。
音威子府、不佞は行きましたよ。エヘーン。ウェッヘーン。ウエー
ハハハハー! 汽車で通過しただけですけど。音威子府くらいは日
本人の常識だろう、ニシタップペトツルヤポンヌプリくらい有名な
地名だろうと思い込んでいたものの、はてなぜそんな思い込みを懐
いていたのか、反省してみると全く心当たりがありません。浪漫の
漢たる所以でしょうか。
訓子府、熱郛なんて地名もありますね。
道産子ですが音威子府知りませんでした(恥)。二月にそんなところに行って大丈夫なんでしょうか。
鼻毛も凍る寒さですよ。それに吹雪くと飛行機激揺れですよー、一時間くらい上空を旋回した末に着
陸できずに羽田に帰る事になったりしてー、とちょっとおどかしてみる(笑)。
天塩川温泉、村のHPによれば慢性消火器病に効くそうですね。口や鼻から白い粉を噴射し続ける難病
だろうか。googleしたら「日本消火器病学会」もあったりしてちょっとツボにはまってしまいました。
久しぶりに拝見したら元夏迪氏と愚妻さんしかかいてない・・・。
で、枯れ木も山のなんとやら。
某アニメのひどい最終回で鬱気味の俺様参上。
実は日本にいる人たちは御存知の方も多いかと思うのですが
今年度2本論文書けたら、ひとりで来年2月に旅行を計画中。
場所は音威子府。そう、あのおといねっぷ。
蕎麦とペンギンと温泉が目的。稚内も札幌にも用は無い。
有名なとこかと思ったら友人たちのうちの2人
(子持ちローマ人と南東北の人)が「知らん」。
ワープロで変換できたと驚く始末。うーん・・・。
論文が煮詰まっているので、図書館で1日かけて計画も完璧。
初日:羽田>旭川。空港から直接旭山動物園。
ペンギン散歩で萌え。安宿に宿泊。
2日目:始発鈍行で旭川>天塩川温泉。9−11時ひたすらお風呂。
バスで音威子府駅へ。ひたすら蕎麦。鈍行で旭川へ。空路羽田。
飛行機怖いけど1泊2日ではやむをえない。超割取れますように。
計画は完璧。あとは論文書くだけだよママン。
厳密にはラムネは「月賦」の隠語だそうです。管理人並みのオヤジギャグ炸裂で判りませんでした。
納得した気になって反省。
「ラムネ」の語源はLemonadeだそうです。衝撃。そして「ラムネ」は夏の季語だそうです。感心。
「ラムネ」は「ゲップ」の隠語でもあるそうです。妙に納得。
以上、『広辞苑』より。
夏時間が始まって時計が一時間先に進みました(グリニッジ標準時+1時間)。毎年の事ですが、一気に日が
延びました。イギリスの春はいいなあ。ぼんやり仕事していると、外が明るいので時間が経っているのに気づ
かず、時計を見ると夜八時だったりして慌てて食事の用意をしたりしています。元夏迪さんに夏時間の仕組み
について説明し続けること四年、ようやく理解してくれたようで感慨深いです。
最近コンピュータの使用時間が長く、肩凝と眼の疲れが酷いです。歳でしょうか。とりあえず、人参をポリポ
リ齧ってビタミンA摂取。肩凝には葛根湯。あんまさんにかかりたい。
南海でまた大震。
今日は耶蘇節ですね。耶蘇旧教、耶蘇新教の信徒の方々、おめでと
うございます。
二足歩行タコ発見記念メモ。
そうするとoctopus(八本足)ではなくてdipusとなるのでしょうか。
ココナツタコという名前も大変宜しい。
雑貨店アルディへの道すがら、単車屋の脇を通る。Hallens of Cam-
bridgeという。Kwikfitもやっています、消耗品もお取り替えしま
す、と続く案内に見えるMOTとは何だろうと思い続けて一年有余。
その謎が今日解けた。
車検the Ministry of Transport test
ちぇ。
テヘランから入電。今頃はサッカー大会に夢中なのだろうか。
「そのうちどこかで会いましょう」と書いた返事に、「いずれ世界
のどこかでお目にかかります」と認めてきた。再会を確信する。
寄宿舎の住人同士で宴会を張ったことがある。イスラエルの猶太人
が自国の古い歴史を誇り、うっかり他を見下すかの如き発言をした
ところへ、イランの奥方が一言「弊国には七千年の歴史があります。
申し訳ありませんが、貴国よりは古い」。これには猶太人も二の句
が継げずに、失言を詫びた。
弊国には七千年の歴史がある−−奥方の言葉を思い出すに付け、世
界や地球といった漠然とした言葉にも血が通うのを感じる。「いず
れ世界のどこかでお目にかかります」と言われ、違和感を覚えぬ次
第である。
オンライン学術雑誌の目録の検索結果のrss feedと、書誌情報のendnote/BibTeX書き出し、Ingenta/DOI上の
PDFファイルへのリンクを教えてくれるページ。感動的に便利。
レフコシーアから入電。
「じゃ近いうちにke tha ta púme síndoma」
の「サtha」が8aになっている。
慥にシータ(テータ)に見えるような、見えないような。希臘語人
も逞しい。
しばらく悩んでいた文献管理法on MacOSX問題、最近出たらしいBibCompanionであっさり解決しました。
BibTeX用のデータベースソフトですが、TeXと無関係に使えます。日本人が作っているので、文字コード周り
も完璧の造りです。ギリシャ語も日本語もスイスイ。s-jisでもunicodeでもOK。BibTeXなのでテキストファ
イルで軽いし(現在1000件強で250KB)、汎用性が高い。iTunes形式のライブラリ管理ができるのも便利で
す。添付ファイルにももちろん対応。直感的で本当に使いやすい。そしてなんとBibCompanionは無料。タダ。
作者の中原先生有難うございます。
BooxterやSenteがISBNや本のタイトルから書誌情報を探して自動補完してくれるので、これをBibTeXで出
力してBibCompanionで読み込む。超ラクチン。もう完璧。あとは…論文を書くだけだな…(涙)。http://www.surf.nuqe.nagoya-u.ac.jp/~nakahara/Software/BibCompanion/
元正(ノールーズ)を迎えたイランの知人夫婦に賀状を送信。息災
だろうか。
初対面の時にうっかり握手をするつもりで手を出し、ムスリマの婦
道を教えてくれた奥方。揚げ団子の上手な数学者の御主人。「イラ
ンに来るためには、国民の紹介状がいる。自分たちでよければ、い
つでも書くから言って呉れ」。そう誘われてから随分と経つ。
彼等が帰国する際に、形見に呉れたイスファハン製のキーホルダー
を見るにつけ、彼等のことを思い出す。彼の国に二人を訪う日は来
るであろうか。
オーバーブッキングを逆手に取って儲ける方法の解説ページ発見。皆さんたくましい…。
よく判らない事:
1. 今回の学会は *偶然* のっぼさんの通う大学で開催されただけなのに、なぜのっぼさんが便利屋状態なのか
2. 皆さん海外で研究報告する知性と行動力と語学力をお持ちなのに、なぜのっぼさんが便利屋状態なのか
まあしかし、色々頼られるのものっぼさんの人徳なのでしょう。そういえば、私にはあまり頼み事がこないよ
うな…信用ゼロ?
飛行機について言えば、私は運が良かったのか、出発便の遅れで乗り継ぎが旨く行かなかった事が二、三度ある
だけです。乗り継ぎが必要な時には一本逃しても次に乗れるような案配はするようにしてるので、本格的に困っ
た事はないかも。一度モスクワで一泊しましたが、どのみち目的地の空港で夜を明かす予定だったので、ホテル
で寝られてむしろラッキーでした。エールフランスはおやつが充実していたという印象しかないなあ。思うに、
我々がヒースローから乗る時はいつも往路なので、トラブルが少ないのかもしれません。昨日のは、最近流行の
オーバーブッキングというやつでしょうか。敵も確信犯なのだろうから、reconfirmなどで自衛するしかないの
かしらん。間に合うようなら、とりあえず他の便でパリまで飛んでしまえば何とかなったのかも?まあ後知恵で
すが…御愁傷様でした。
こんな時に恐縮ですが、先日から路上観察者さんが訪英中で、たくさんお土産をいただいてしまい、最近我が家
の食生活は充実しまくりです。早速海老かまぼこ、梅酢沢庵、銀むつの粕漬を頂きました。うまー。幸せー。粕
で少々酔っぱらいましたが、それもまたよし(笑)。どうも御馳走様でした。
aftó éprepe na to káni o kathiyitís aftós.
昨日はある先生(とその学生)を空港にお見送り。彼等はエールフランスで2:00にヒースローを発ち、パリ経由で、名古屋新国際空港に到着、同日夕刻に友人の結婚式に向かう予定でした。先生は新郎及び新婦の主賓という特殊な立場です。11時に最寄りの地下鉄駅から空港へ向かったものの、地下鉄の案内が誤っていたこともあり、空港には、普段よりはやや遅め、1時間45分前に到着しました。見送り役として、やや肝を冷やしましたが、これなら大丈夫だろうと、カウンタへ。チェックインカウンタではサッカー選手のアンリにやや似た、やや浅黒いフランス人とおぼしきスタッフが応対しました。何やら普段より時間がかかるので、おや、と思っていたところ、チケットはキャンセルされているので、会社のカウンターへ行けと指示するのです。状況が理解できぬまま、先生に頼まれ、航空券販売カウンターに並びますが、昼休みでもとっているのか、会社のスタッフは姿が見えず、長蛇の列は一行に動く様子を見せません。顧客サービス担当らしき同会社のスタッフに事情を話し、どうしても2時のフライトに彼等を乗せたいのだがというと、チェックインカウンタに行ってみろと言います。この時点で13:10。空いているビジネスクラス用カウンタで、交渉するも、もう1時間もないこんな時に来ても遅い、と状況を理解してくれない。これには流石にむかっとし、状況を説明し直した上で、時間は十分にあった筈で云々、と交渉しようとすると、そのやや年配の男性スタッフは、交代時間だから別のスタッフに話しをしてくれ、と去って行ってしまう。結局2時のフライトへの搭乗は無理であろうと判断し、先生に報告。今度は役割交換し、僕が荷物番をし、先生らが航空券販売カウンタへ。これがまた長蛇の列。そうした状況や、スタッフ間の話しを聞いて見ると、どうやら、フライト自体が何らかの理由で取り止めになったか、または別の理由で大量キャンセルを出したか、ともかく航空会社の所為の様子。そんなことをおくびにも出さず、我々に責任があるかのようなあの態度は、全く納得いきません。さんざん待たされた挙げ句、代替便も21時発のソウル経由の便で、式にも全く間に合わず、何のサービスも無し。無論、国際便を使う、しかも乗継まである状況で、タイトな予定を組んだ方の責任だってある訳ですが、それはまあ措いておくとして、エールフランスは本当に使いたくないものだ、と思った次第。対応、サービスの付加価値は本当に大きいですね。(幸い僕はそうしたトラブルに巻き込まれたことがなかったのですが、皆さんお使いの航空会社はいかがですか?)このトラブルに付随する仕事をさらに頼まれ、昨日はこの一週間半程の間で一番のてんてこ舞い。PCにもらった祝辞原稿を諸都合により手書きで代書、FAX送信、その後念のためメール連絡をしたりなど、2時半過ぎにようやく床に就けました。
いやいや、キングスクロス駅から大英博物館までは何度も歩いた道でして、そのとき大学の前も通っているの
で、駅までの道を間違えたのは、ひとえに本人の不注意によるものです。方向音痴の私だってわかります。た
ぶん。だいたいこの人はいつだって、自信満々に逆方向に歩いて行くんです。自覚してないがかなりの方向音
痴です。今まで何百キロ無駄に歩かされた事か。皆さん気をつけてください。それに計算もできません。二桁
の引き算とか。割り勘の時は要注意です。まあともかく、ロンドンでは運動になってよかったのです。お天気
もよかったことですし。
そんなことよりのっぼさんこそお疲れ様でした。すっかりツアコン状態ですね。管理人までお世話になってし
まい、恐縮しております。のっぼさんの配慮不足があるとすれば、むしろそれは前もってサービス料金一覧表
を用意しておかなかった点であると言えよう。楽しいDVDでも観て、上手に気分転換してくださいね。
元様、ご苦労様でした。
適当な場所まで、お送りすべきだったところ、
いろいろしながら、し損ねてしまいました。
朝も、やや分かりにくい近道を通ってしまいましたから、
それもあって尚更帰り道に迷われたのかも知れませんね。
配慮不足で申し訳ありませんでした。
僕の方は、今日一部の人を空港にお見送り&食事のおつきあい、
明日ランチにおつき合いすれば、それで今回はお役御免だと思います。
「長い1週間」もようやく終わります。
針鼠さん、よう御越し。のっぼさんの御蔭で倫敦一日勉強会を華麗
にスルーじゃない、サヴァイヴしてきた元夏迪です。滞英四年半で
初めて倫敦大学に行きました。剣橋の同級生で、今は倫敦大学に教
鞭を執る友人にそう言ったら笑われました。呆れたんだろうな。
文字通り「目眩く」と言いたいような一日でした。最後の報告に差
し掛かり、文字通り「頭が痛く」なってしまい、会果てて皆に挨拶
する間もなく這々の体で建物から逃れ、物思いに耽りながらキング
ズクロス駅に向かったところ、あまりに思うことが多かったせいか、
駅前通を逆送して、その果てまで行ってしまいました。
流石におかしいと思い、交差点で信号待ちの御婦人をつかまえて道
を訊いたところ、あらこの外人気の毒に、これは放っては置けぬと
言う風情で不佞の手を取り、廻れ右をさせて、いま来た道の方に少
し連れ歩き、ゆっくりと、活舌麗しく「この道のどん付きまで行く
のよ。いい?」と言ってくれました(苦笑)。これはどうも御親切
痛み入ります、どうりで駅に行かないはずだ、完全に見当違いでし
たねと礼を述べつつ答えると、あらやだ英語が出来るのねという顔
つきで笑って去っていきました。奥様、最初に道を尋ねた時にも、
不佞は英語だったんですよ(笑)。
ロンドンの皆の無事息災を祈っているぜ。
ぷちさん、よう御越し。二年分の思いを吐露して下さい(笑)。
今日は倫敦。先程駅までタクシーを頼んでから、のっぼさんの苦衷
を拝見しました。吁嗟、情景が目に浮かぶようだ……。是非朝鮮料
理に突撃して下さい。美味しい物を御馳走にならなければ損ですよ。
倫敦の会合に押し掛ける足取りがほんのり重ーくなりました。あは
はー。
まあ、雑用を頼むのはいいですよ。しかしですね、
願わくば、沢山のしごとを頼んでおきながら、
忘れてしまったり、頼む側の意思の疎通がとれていなかったり、
自信満々に偽情報で混乱させたり、どう考えても自分でできることを
いちいち言うのはどうかと思いますよ。
さもないと、美女のいる韓国料理屋に連れて行きますよ、と言いたくなります。
あはは、愚痴で申し訳ありません。
でも、自分の経験と韓国人の友人の話によると、コリアンの料理店は、
普通のレストランでも、美人のスタッフを意図的に揃えているようです。
ぷちさま、三次元ですけれど、韓流美人を捜しにロンドン詣ではどうでしょう?
式場も、新婚旅行も決まっている訳ですし。
(新婚旅行の下見役も)
2年に1回の書き込みをしたのでまた2年くらい黙ってるつもりだったけど
過去レス見てたらいろいろ書きたくなったので。
その1:今日2号館図書館に行ったら来館者名簿に課長の名前を発見。課長、元気?
その2:ヒロチへ。金魚坂連れてってくれたのはこの掲示板のやり取りがあったからなのね。
ごちそうさまでした。皆にヒロチと4時間2人きりだったと言って自慢してます。
その3:ル・リス・ダン・ラ・バレ、私去年食事をしに行きました。緑の多いいい店です。
でも待合室から食堂への通路の信じられないほど低いところにある梁に要注意。
私はすごい音とともに梁に頭をぶつけて昏倒し、全ての客の注目を浴びますた。
気に入ったのでここで結婚式を挙げると決めました。あとは相手を探すだけです。
いぢめてないですよー。美味しそうだなーと思っただけですよー。