一筆箋舊帙    一筆箋/御歸り/御問合

平成十五年五月十七日第一千八十一号
平成十五年五月二十六日第一千一百十号

廃線繞りもいいですね 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月26日(月)09時02分30秒

scripsisti> 防衛庁指定・三浦半島教職員組合支部指定……と仰々
scripsisti> しく掲げてあるのを目にしたことがあります。……そ
scripsisti> んな金看板がどれほどの神通力を発揮しているかは全
scripsisti> くナゾですが (笑)。

防衛庁と教職員組合支部との御用達ですか。左右から監視の目の注
がれるお店なんでしょうかねえ。それはともかく、金看板ならぬ、
琺瑯看板であれば、少しは御利益もありましょうに。

scripsisti> 人間らしい「生」とはおよそ対極にあるやうな世界で
scripsisti> したので、終点集落同好会の趣旨に適合するかどうか
scripsisti> は分かりませんが……。

生の世界の究極を垣間見る探査行、お疲れ様でした。読みでのある
御報告でした。

scripsisti> この駅名はズバリ、安田財閥創始者・安田善次郎の名
scripsisti> 前をとったものです

もの凄い謂われですね。なぜまた安田善次郎さんなんでしょうか。

scripsisti> 取材陣はカメラでゲートをバシャバシャ撮ったところ
scripsisti> 「共産党の人?」と訊かれただけで済んだようですが

この誰何、傑作ですね。強面の番士が訊ねたのかも知れませんが、
「の人?」という辺りに、腰砕けなものを感じます。その誰何は日
本語? 英語? 英語ならば、邦訳した人のセンス(のなさ)が光っ
ています。

scripsisti> 放置された貨物駅が横たわっており、その片隅には木
scripsisti> や草が蒸した駅舎が佇んでいます。

そんな廃線繞りもいいですねえ。つい先程、奥多摩方面で廃線となっ
たロープウェイのことを綴った頁を読んでいたものですから。廃墟、
廃線詣では、随分と人気があるようですね。不佞も昔からそのケが
あったか、小学生時分から、長崎県端島(軍艦島)に行ってみたい
と思っているのですけれど、網上に多く同好の士を見つけて、仰け
反った覚えがあります。……また話が逸れました。写真はないんで
すか?

scripsisti> 突き当たりは海、まわりは○軍のタンクだらけの「終
scripsisti> 点」では、豊饒な生活とは正反対のキナ臭いあれこれ
scripsisti> への悲しい想像と、錆びた鉄路と運河が織りなす産業
scripsisti> 社会の夢の跡を嗅ぎ取ったのでした。

宮本輝『ドナウの旅人』の掉尾を思い起こす情景です。同氏は軍艦
の浮かぶ暗い雪の黒海を描き、共産主義諸国の海防に言及しつつ、
そこで守備につくルーマニア兵を描きました。主人公のひとりがそ
こで亡くなり、他の主人公が再生への糸口をつかむことになってい
ます。安善駅の彼方に広がる空間にも、産業社会を振り返り、その
超克に想いを馳せるヒントが漂っていたのですから、やはり終点集
落の資格は十二分に備えていると思われます。


琺瑯看板もいいですね 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月26日(月)09時01分17秒

謨磐堂進士、よう御越し。散策を堪能なさったようですね。しかも
力作リポートまで上網戴き、まどろみかけた終同会(仮)の活動も、
再び弾みがつくこと、間違いありません。

scripsisti> それでも人間誰でも屁をこいてしまうのと同様、音が
scripsisti> 出るときは出てしまうのもやむを得ないのでせう。

匂い立つような解説です。しかしどうなんでしょう。往年のサユリ
スト諸兄姉なぞは、吉永女史の排泄行為を断じて認めようとはしま
せんでしたし、その説の真贋は、今日なお何人の検証をも経てはお
らないのであります。事と次第に依れば、世に放屁とは無縁の御仁
がおられるやも知れぬ。英国に遊び、その経験主義を目の当たりに
した不佞なぞは、万人放屁説に対し、満腔の賛意を表明することに
些かの躊躇いを覚えます。弾性車輪即放屁説の是非に至っては、な
おなお留保を加えたいと愚考するのであります。

scripsisti> 駅前散歩族にとっては「仁丹」「○○学生服」「キン
scripsisti> チョーの渦巻き」etc..の琺瑯看板と並んでこたえられ
scripsisti> ない隠し味のひとつです。

清々しく晴れ上がった早朝に、この件を拝見して独り声を立てて爆
笑してしまいました。お腹が捩れてなりません。やはり目の付け所
が違いますね。

大塚のボンカレイなぞも忘れては行けません。後は謎の物質「キヨー
レオピン」。ミツカンの酢の看板(食品関連琺瑯看板の世界参照、
あ、岩出だ!)も好きでした。こちらはあまり見ませんから、全国
区ではないのかも。地方区の看板、紋章では和歌山県章埼玉県章
などが、実はお気に入りです。

と、話はどんどん逸れてきますので、そろそろやめにしますけれど、
不佞も看板は好きで見たり撮ったりしています。褪色の味なども上
網していますし、ひところは「褪色」を鍵語にしたサイトを構築し
てみようか、と考えたりもしたものです。謨磐堂進士の御指摘で、
久しく忘れていた情熱を思い出しましたよ。

流石に上に引いたような看板専門のサイト、また褪色看板専門の頁、
或いは特定業者の看板だけを蒐集、展示した力業などもあるようで
すから、断念しました。看板を写真に撮るということに、今一つピ
ンと来ない、という事情もありましたし(図解写真とそれ以外の写
真との与太話を想起していただけると、参考になるかも知れません)。
時々気が向いたら撮影する程度で落ち着いています。

で、肝腎の橋本駅周辺の様子ですが、最近発見したをここで御紹
介しておきます。この頁は平成十二年度調査に関するものですが、
他年度の報告も面白く読めましたので、宜しければ御覧下さい。な
お、奇天烈な日本語もお楽しみの一つです。


う〜ん 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月25日(日)16時50分48秒

また力作投稿が二本も……(ほくほく)。徹夜明けで(というか、
就寝直前で)頭に霞がかかっていますから、夜まで些と御免蒙り
ます。


玲子さん江 投稿者:愚妻  投稿日: 5月25日(日)08時01分19秒

一緒に色々食べようと思って楽しみにしてたのに、いざとなったら忘れてしまったのを段々思い出してきました。そば粉のクレープとか、水ようかんとか、讃岐饂飩とか。

そしてお持ちいただこうと思ってレーズンパンも焼き、しかもわざわざ目に付くところに置いてあったのに、これも忘れてた(汗)。

ごめんなさいね。そんなわけだから、また来てね。


鉄ネタ板 投稿者:てっちゃん  投稿日: 5月24日(土)18時23分22秒

>ここしばらくでも、死体、終点集落、つぃんつぃん、ですから。
>その前には深海魚なぞもありましたし、
多岐に渡る板ですね。
まるで「○ちゃんねる」みたい(笑)

>それは流石に存じませんでした。てっちゃんは如何?
知る由もごさーません(笑)
詳しくは、南海電鉄の歴史をご覧下さい。
地元でも知らない事は多々ありますね。
外の世界を知る前に、足下をしっかり観察すべきでしょうか。

>走っているうちに、剛性の弱い車輪の形が歪んできて、線路の上を
>跳ねるように車体が進む原因となり、延いては脱線を齎す。
弾性車輪の脱線については、少々考えて見ました。
弾性車輪の仕組みは色々と有るようですが。
乗り心地から言えば、ドーナツ型(正式な名前は知らないので勝手な名前です)が良いそうです。
一回り小さい車輪にドーナツ状のゴムタイヤを被せ、
その外周に鋼鉄の車輪(レールと接触する部分)を被せます。
ま、樹木の年輪みたいな感じですね。
この仕組みだと間にあるゴムか振動等の干渉材の役割を果たします。
ところが、この仕組みの車輪は高速回転には無理があると聞いた事があります。

>剛性の弱い車輪の形が歪んできて、
>線路の上を跳ねるように車体が進む原因となり、
>延いては脱線を齎す。解決策
と、師匠さまがおっしゃられていますが、
跳ねるのも要因の一つかもしれません。
しかぁし!!(笑)
私が考えるに「跳ねる」よりも、
外側の車輪の形が歪んだ影響で割れてしまうとしたら、
レールから外れて脱線する可能性があるのではないでせうか?

いや!!そういう考察はおかしいど!!(あえて紀州弁)
という方はご一報下さい。

謨磐堂さま:
終点(集落なし!)への旅、楽しまれたようで。
>皆様おはようございます。意外と長持ちするものですねぇ……「鉄」ネタ。(笑)
ぶり返すという場合も多々あります。

そうそう、師匠さま
先日、「ぷちおふ会」しました。
お好み焼き屋ですが・・・
師匠さまの事も出てきましたよ。
帰朝されましたら、是非オフ会したいものです。


終点 (集落なし!) への旅 投稿者:謨磐堂  投稿日: 5月24日(土)11時39分27秒

 皆様おはようございます。意外と長持ちするものですねぇ……「鉄」ネタ。(笑)
 「音」ですが、こればっかりは線路と車輪をこまめに削るしかないようです。あとは、
反響音や車体への衝撃が減ることを目指して、車輪の一部に樹脂を使うのが最近の主な
対策のようですが (=弾性車輪。これ自体が事故の原因になるという話は、少なくとも
私が知る範囲ではよく分かりませんです。m(_ _)m)、それでも人間誰でも屁をこいてし
まうのと同様、音が出るときは出てしまうのもやむを得ないのでせう。

> 南海電鉄指定食堂・指定○○店

 をを〜! これこそ、ある駅前商店街がどれだけ鉄道の歴史と寄り添って時間を重ね
て着たかを測る年輪のようなものでありまして、駅前散歩族にとっては「仁丹」「○○
学生服」「キンチョーの渦巻き」etc..の琺瑯看板と並んでこたえられない隠し味のひ
とつです。(かなりハードコアな……)
 「指定食堂」の意味するところは、駅員の誼を盛り上げたりするための宴会や、現場
視察に来た幹部の接待をするにあたって、特に宴席を設けるのに適した此処を使うこと
にしますよ、ということでせうが、その昔は鉄道会社の権威は絶大なものがあったでせ
うから、店の方でもそういう看板を掲げることで客引きする効果は大きかったはずです。
 ちなみに、私は横須賀の中心街にある「レトロ高級?」な中華料理屋の入口に、防衛
庁指定・三浦半島教職員組合支部指定……と仰々しく掲げてあるのを目にしたことがあ
ります。昭和30〜40年代までならともかく、これだけ飲み屋がいろいろある今では、
そんな金看板がどれほどの神通力を発揮しているかは全くナゾですが (笑)。

◆終点への旅
 
 さて先日、とある終点に行ってきました。が、そこには「集落」らしきものが全くな
く、むしろ人間らしい「生」とはおよそ対極にあるやうな世界でしたので、終点集落同
好会の趣旨に適合するかどうかは分かりませんが……。
 その場所は、JR鶴見駅から出ている横浜市営バス27系統の終点「安善町」。
 何でこんなところに行ったのかと言いますと……まあ単純に、大都会のローカル線の
誉れ高いJR鶴見線にぶらりと乗りにいっただけなのですが (笑)。途中「安善」駅にて
下車したついでに (この駅名はズバリ、安田財閥創始者・安田善次郎の名前をとったも
のです)、いつかの『散歩の達人』で読んだ鶴見線小レポートの内容を思い出し、列車が
運行休止になって久しい埋め立て地のドン詰まりの駅「浜安善」駅を訪ね、そのすぐ脇
にあるバスの終点にも行ってみようと思ったからでした。

 無人のJR安善駅を出ると、目の前には戦前の分譲っぽい集合住宅と、鄙びた駅前商店
街がちょぼちょぼ。しかし、人の気配はここまで。鶴見線の踏切を渡ると、もうそこは人
の気配に恐ろしく欠けるデンジャラス・ゾーンの始まりです。
 まず左側には、横田基地に航空ガソリンを運ぶタンク列車の発着場が見え、貯油場のゲ
ートには銃を構えた白人兵が。あの大統領が「○○カ○○のテ○に警戒せよ」と宣ってい
る折、ジロジロ観察して難癖つけられてはかなわないので真っ直ぐ前を見て前進。(苦笑)
『散歩の達人』取材陣はカメラでゲートをバシャバシャ撮ったところ「共産党の人?」と
訊かれただけで済んだようですが……9.11の前と後では違うというわけで。
 貯油場を過ぎると、横に寄り添う鉄道が使われている気配は全くなくなり、完全に赤錆
びた線路が黄昏の運河をまたぐシーンは、余りにも無機的な光景であるにもかかわらず、
何故か異様な郷愁を誘います。
 橋を渡るとすぐに、放置された貨物駅が横たわっており、その片隅には木や草が蒸した
駅舎が佇んでいます。「浜安善駅」の看板に添えられた国鉄時代の「東京南鉄道管理局」
という表記が、16年以上凍り付いた時間を物語っているやうです……。
 その横に、市営バスの終点「安善町」がありますが、待合室の後ろには○軍の貯油タン
ク群が広がっている (先述のタンク車発着所とはパイプラインでつながっている由) ため、
待合所にはものすごいデカい字で「禁煙 違反者は処罰」と掲げられています。恐らく日
本で最も物騒なバス停でせう (苦笑)。このバス停の利用者は、せいぜい隣の石油会社の
社員ぐらいのものでせうか。
 というわけで、人の気配がない代わりに、突き当たりは海、まわりは○軍のタンクだら
けの「終点」では、豊饒な生活とは正反対のキナ臭いあれこれへの悲しい想像と、錆びた
鉄路と運河が織りなす産業社会の夢の跡を嗅ぎ取ったのでした。


站内修訂状況 投稿者:夕霞堂主人  投稿日: 5月24日(土)08時33分32秒

弊站の方々で、恒常的に修訂作業を施しています。XHTMLに書き
改めるのが主眼ですので、体裁にはさほどの変化は出て来ません。

但し、XHTMLへの移行に伴い、これまではタグに依っていたレイ
アウトを、スタイルシート(CSS)で統御するようになっています。
スタイルシートに対応していない旧式のブラウザで御覧になると、
甚だ素っ気ない体裁になってしまいます。またNetscape Communi-
cator 4.7x
では、機能が不十分なために、正確なレイアウトで御覧に
なることは出来ません。ただし、いずれのブラウザでも、表示内容
に漏れが出ないよう、最大限の配慮を行っています。

こうした不便を承知の上で、頁の書き換えを行うメリットとしては、

一、標準仕様に基づくソースは、視覚式、聴覚式、双方のブラウザ
  での閲覧を可能にする
二、ブラウザ側の表示を高速化することが出来る
三、スタイルシートを個々の端末にキャッシュすることで、ネット
  ワーク上に行き交うデータの流量を抑えることが出来る

といった点が上げられます。多少見映えが悪くなる場合があるかも
知れませんが、右の趣旨をお含みおき戴ければ幸いです。ソースが
おかしい、抑も何も表示されない、というケースがございましたら、
御一報戴ければ幸いです。

内容提要の頁、武州日原の頁も、既にXHTMLに移行しています。
その際、画像データを大幅に圧縮、軽量化致しました。特に日原の
頁は、先日点検したところ、一枚三百キロバイトに迫る画像なども
散見しました。低速回線の閲覧者各位には、これまで多大の御負担
をお掛けし、申し訳ありませんでした。修訂後の頁を、是非一度御
覧になって見て下さい。


村中で一番モボだと言われた男 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月24日(土)07時48分27秒

玲子@倫敦さん、よう御越し。先日は倫敦からのお出まし、お疲れ
様でした。愚にも付かぬ事を喋り続け、失礼致しました。不佞はすっ
かり愉しませて戴きましたが、玲子@倫敦さんは、おいやんのお守
りで参ってしまったのではないでしょうか。

scripsisti> ご亭主の怪談話も堪能しました。ありがとうございま
scripsisti> した。私も次回は何か怪談ねたを披露できるといいの
scripsisti> ですが、ある程度の年齢までにおばけを見ないと一生
scripsisti> 見ることはないとも聞いています。

なぜか皆さん堪能して下さるのですが、不佞本人としては、さほど
面白いお話ではないと自負しています。なんせ語りがひどいのなん
の。中身も「出たのを見た」というだけで、ドラマチックじゃあり
ませんし。でもまあ、愉しんでいただけたのですから、満足満足。

見るか見ないか、その辺りはまだ判りませんよ。目指せ! 生涯現
役! の心意気で待ちましょう。どうしても駄目、という場合には、
某ワイドショー「怪奇特集・あなたの知らない世界」の再現ビデオ
と、霊能力研究家で放送作家の新倉イワオさんの解説で我慢しましょ
う。あとは学研『ムー』。

scripsisti> 次回は剣橋怪談を聞いてみたいものです♪

確かに学業不振だの精神不安だので自殺する学生が多いと聞きます
から、何かあるかも知れませんね。先日の散歩の際の教会堂なぞも
不気味でしたし(「夕霞堂文集 城裡の散策」)。市街中心地には
幽霊書店」などがありますね。もっとも、留年留年また留年で、
ほとんど当地に取り憑いたような格好の学生は、量って売るほどい
そうな気もしますが(苦笑)。

倫敦の幽霊事情はどんなもんでしょう。なんでもこの国は、幽霊大
国として聞こえているそうではありませんか。

愚妻さんの書く通り、先日のむさい髪型とはおさらばして、今やすっ
かりモボ。爽やかに笑みを湛えて「スニッカーズ」なんか囓っちゃっ
たりするのがお似合いな、好漢へと脱皮致しましたから、是非見物
に御越し下さい。


懐かしき南海 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月24日(土)06時18分44秒

てっちゃん、よう御越し。

scripsisti> >「鉄オタ」掲示板になってますね (笑)。
scripsisti> 忙しい掲示板です(笑)

写真の批評でも書いて貰おう、と軽い気持で設置した「一筆箋」で
すが、いや実に多彩な板になっております。これも皆様の御蔭です。
ここしばらくでも、死体、終点集落、つぃんつぃん、ですから。そ
の前には深海魚なぞもありましたし、時々舊帙を繰ってみると、本
当に驚きます。その折々の事が思い起こされたりするのも、またい
とをかし。

scripsisti> 南海高野線は山間部に入ると旅情ありまくりですよ。
scripsisti> 是非一度御乗車下さい(^^;;

南海には思い出も多いのですが、色々旅情を掻き立ててくれる仕掛
けを凝らしているような気がします。もちろん、その気なしにする
ことを、こちらが勝手に解釈しているだけのことですが、山間部然
り、「南海電鉄指定○○店」の看板また然り。

橋本の古い商店街にある仕舞た屋同然の店舗にも「南海電鉄指定食
堂」の看板が。「指定食堂」なるものの実態が判らない分、興味を
惹かれ、愛着も湧いて参ります。そんな心持ちの記憶が、やがて懐
かしさを醸し出し、その懐かしい想いに近づいたり、遠ざかったり
する行為のうちに、旅情を誘われたりするようです。飽くまでも、
不佞の個人的な体験を分析してみただけの話ではあるのですが。

数十年来、結構の変わらぬ橋本站の佇まいも、懐かしさを引き出す
点で見逃すことが出来ません。しかし壁をピンクに塗ってしまった
のには、驚きました。南海もやりますね。

scripsisti> 現在は、南海電鉄となっていますが、昔は、高野下が
scripsisti> 終着駅で、そこから先は高野山電気鉄道という、別会
scripsisti> 社の列車が走っていたそうです。知っている人も少な
scripsisti> くなった・・・と親父がぼやいていました。

それは流石に存じませんでした。てっちゃんは如何?

scripsisti> 「弾性車輪」が問題だという話を聞いた事があります
scripsisti> (男性ではありませんよー)「弾性車輪」って聞き慣
scripsisti> れないと思いますけど、その辺は・・・上手く説明出
scripsisti> 来ないんですよねー(汗)謨磐堂さま、ご存じですか?

走っているうちに、剛性の弱い車輪の形が歪んできて、線路の上を
跳ねるように車体が進む原因となり、延いては脱線を齎す。解決策
として、精度の高い車輪整形と、剛性に富んだ車輪を生み出す素材
の生成が不可欠である。と、いい加減なことを思いついたので、と
りあえず書き付けてみます。全くの妄想です。皆様の批正をお待ち
しています。


餃子 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月24日(土)06時16分54秒

針鼠さん、よう御越し。

scripsisti> 元氏の最初の書き込みを読んだときに、日比谷線で聞
scripsisti> えるあの音ではないかと思ったのです。

鋭いですね。「こんな擬音で話が通かなあ」と思いつつ「つぃんつぃ
ん」等と書いていた訳ですが、存外役に立ったようですね。謨磐堂
進士は「キュキュイーン」、針鼠さんは「きぃぃぃぃぃぃ……ん」。
不佞も今思い出して書いてみるに「つぃん、つぃん、つぃーつぃつぃ
つぃ、つぃん」。これが同じ音かと思うほどです。

#全然違う音を念頭に置いていたりして。

でも日比谷線て縁がないんだよね。中国大使館に行く時に乗る線だっ
たかなあ。

scripsisti> あれがあの線路に特有の現象だったと知って、

銀座線渋谷駅直前でも鳴りませんでしたっけ?

のっぼさん、よう御越し。お久し振りです。

scripsisti> 餃子オフといえば、針鼠様、どうですか、そろそろ。

あれ、まだだったんですか、オフ会。亀戸詣ででしたっけ、下町探
検でしたか。羨ましい。

scripsisti> バラ肉から自分で刻むと美味しいけど面倒なんですよ
scripsisti> ね。

本格的ですね。して、調理の方法は。水餃子? 蒸し? それとも
焼きでしょうか。揚げ餃子もありますね。餡に仕込む秘密の食材等
はありましょうか。


南海>青梅>……>西武 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月24日(土)04時08分25秒

謨磐堂進士、よう御越し。畫譜の写真に加え、毎々力作の投稿作品、
有難うございます。

scripsisti> いつの間にか「鉄オタ」掲示板になってますね (笑)。

本当ですね。色々な話題が出ます。思わぬ展開に勉強させてもらう
事も少なくありません。今回の「フラット音」多発地帯についても、
また賢くなりました。上野駅にお国言葉を聞きに行く感覚で、南海
旅情を手近に堪能することが出来るようになりました。

scripsisti> 奥多摩周遊の際にご愛用の青梅線 (自然環境も高野線
scripsisti> とイイ勝負の山岳鉄道!)

青梅線と高野線とでは、断然後者が圧倒しています。これは謨磐堂
進士にも乗って戴かねばなりませんね。宜しければ、たこ焼きオフ
の際にでも(笑)。

不佞の青梅線愛好の陰には、こんな理由が潜んでいたのかー。

scripsisti> 高麗川に沿って奥武蔵の山峡をぐねぐね走るはずの西
scripsisti> 武秩父線で、何故か余りデンジャラスな音がするとい
scripsisti> う印象がないのは、やはり西武が金をかけているから
scripsisti> だろうか、と思います。

逆に、正丸トンネルのような一直線の区間を疾走する際には、結構
聞こえたりするんですが、これはトンネル内の保線が面倒だ、とい
う事情もあるんでしょうかね。確か単線区間だったような気もしま
すし(違いましたっけ?)。

scripsisti> 剣橋でのミニオフ会は、初夏のイングランドの陽光の
scripsisti> もと、あれやこれやの憂いを忘れて盛り上がったので
scripsisti> せうか。

盛り上がりましたよー! でも天気は滅っ茶苦茶。四月いっぱいは
晴天にも恵まれますが、何故か五月は激しいようで。目まぐるしい
天気に、体はついてゆきません。六月になれば、爽快な日々が待っ
ています。進士も梅雨明けまでは我慢の日々ですかね。たまの晴天
に散策が叶うことを念じていますよ。


ケチはつけても愉しみました 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月24日(土)03時35分27秒

昨夜はアルブダさん映画会で張芸謀『英雄』を見せて貰う。黒澤の
『羅生門』を髣髴する構成、「ナンパオ」の宣伝を髣髴する人海戦
術、『クラウチング・タイガー・ヒドゥン・ドラゴン』(何とかな
らんか、この題名)を髣髴する滑稽な画像処理済みの殺陣等々、て
んこ盛りの作品。秦王政の懊悩と大義とを明らかにする。派手な映
像は目を惹くが、モチーフそのものはありきたり。NHKの大河ドラ
マを見ているような心持ちで、嫌味のない娯楽映画として愉しんだ。
大秦と中華人民共和国とがダブって見えるところもあり、例によっ
て張氏の手腕というか、策謀というか、そんなものを感じた。こち
らは少々食傷気味。加えて、書の蘊奥を極めることは、剣技の奥義
に達することだ、という展開は、書をやる人間として判らなくもな
いけれど、ちょっと前面に押し出しすぎている観は否めなかった。
『クラウチング……』でもそうだが、この手の内面探査は、泰西の
zenブーム(神秘主義)、東洋趣味に迎合しているような節がある。


あれ夜が明けていた 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月23日(金)15時30分17秒

ちょっと間が空きました。愉しい書き込みが沢山ならび、ほくほく
しております。そろそろ書き込もうかな、と画面をのぞけば、もう
朝の七時半。道理で眠いはずです。目が醒めたら来ますので、皆さ
ん寛いで行って下さい。


こちらこそ楽しかったです 投稿者:愚妻  投稿日: 5月22日(木)04時04分43秒

電車も脱線せず無事ロンドンに着いたようで安心しました。
こちらこそたくさんお土産有難うございました。

亭主のおかっぱ頭も見てもらえたので、午後からはまた散髪ごっこをしました。
今回はまことさんのひそみに倣い、張り切って段を入れたりして頑張りました。
すっきり短くなったよ。我ながら結構上手にできたと思います。また見に来てね。


お世話様でした 投稿者:玲子@倫敦  投稿日: 5月22日(木)00時45分16秒

倫敦に戻ってまいりました。
剣橋ではたいへんお世話になりありがとうございました。
愚妻様お手製の餃子、豚マンおいしゅうございました。
ご亭主の怪談話も堪能しました。ありがとうございました。
私も次回は何か怪談ねたを披露できるといいのですが、
ある程度の年齢までにおばけを見ないと一生見ることはないとも聞いています。
次回は剣橋怪談を聞いてみたいものです♪


ふらっと 投稿者:てっちゃん  投稿日: 5月21日(水)20時22分50秒

謨磐堂さま。
>これは「フラット音」と呼ばれておりまして・・・
ご教示有り難う御座います。
おっと、御挨拶が遅れました。
はじめましてm(__)m

>「鉄オタ」掲示板になってますね (笑)。
忙しい掲示板です(笑)

>のんきに乗っているぶんには旅情ありまくりなわけで……。(笑)
南海高野線は山間部に入ると旅情ありまくりですよ。
是非一度御乗車下さい(^^;;
#南海電鉄の回し者では御座いませんので、ご心配なく。

現在は、南海電鉄となっていますが、
昔は、高野下が終着駅で、そこから先は高野山電気鉄道という、
別会社の列車が走っていたそうです。
知っている人も少なくなった・・・と親父がぼやいていました。

愚妻さま:
>そういえばイギリスの鉄道は全国規模で鳴っているかも。だからすぐ脱線するんですねー(納得)。
いやぁ、一寸違うような・・・
「弾性車輪」が問題だという話を聞いた事があります(男性ではありませんよー)
「弾性車輪」って聞き慣れないと思いますけど、
その辺は・・・上手く説明出来ないんですよねー(汗)
謨磐堂さま、ご存じですか?


餃子 投稿者:のっぼ  投稿日: 5月20日(火)11時23分17秒

餃子オフといえば、
針鼠様、どうですか、そろそろ。
待切れなくて、家で自分で作ってますけど。
バラ肉から自分で刻むと美味しいけど
面倒なんですよね。
それとついつい量が多くなってしまうのが難点。


ウルフソン・カレッジHP 投稿者:愚妻  投稿日: 5月20日(火)08時56分27秒

私たちの所属しているウルフソン・カレッジのホームページがすっかり模様替えしました。このサイトからも写真が三枚ほど提供されています。愚妻iBookもしっかり登場。お暇ならどうぞ。

http://www.wolfson.cam.ac.uk


餃子オフ 投稿者:愚妻  投稿日: 5月20日(火)04時03分40秒

昨日は「餃子オフ」と相成りました。久々にとても美味しかったけれど、食べ過ぎました。そして玲子さんの御母堂お手製の「いかなごの佃煮」にロンドン土産の「キムチ」。不思議な取り合わせですね。でも美味しかったです、有難う。

明日は「ヨガオフ」です。いえい。

「キュインキュイン」音ですが、函館の路面電車でも鳴る気がします。そういえばイギリスの鉄道は全国規模で鳴っているかも。だからすぐ脱線するんですねー(納得)。


なるほど 投稿者:針鼠  投稿日: 5月19日(月)23時33分50秒

謨磐堂さん、みなさん、こんにちは。
日比谷線の一件、わが意を得たりです。元氏の最初の書き込みを
読んだときに、日比谷線で聞えるあの音ではないかと思ったので
す。ロシア大使館が神谷町にあるのでたまに日比谷線を使うので
すが、いつも神谷町の少し手前で、「きぃぃぃぃぃぃ……ん」と
いう澄んだ音が聞えるのを不思議に思っていました。地下鉄でも
他の線では聞いたことがなく、あの線でだけ必ず聞えるのです。
あれがあの線路に特有の現象だったと知って、前からの疑問が解
消しました。ご教示に感謝します。


急カーブ談義 投稿者:謨磐堂  投稿日: 5月19日(月)09時56分33秒

 南海高野線の電車が山岳区間をうねうね走る時に発する「鳴き声」をめぐって、いつ
の間にか「鉄オタ」掲示板になってますね (笑)。

 そこで少々解説……この、特に急カーブを走るときに出る「キュキュイーン」という
音、てっちゃん様 (はじめまして) がご指摘の通り、直線でフッ飛ばしているときでも
たまに発生することがあります。これは「フラット音」と呼ばれておりまして、本来な
らばレール・車輪とも最も摩擦が少なくなるように接触部が緩やかな曲線面となってい
るところ、特にブレーキをかけるときを中心に双方の摩耗が進んだ結果接触面が平面に
近くなり (特に、車輪は円弧の部分がごく僅かながら削られてデコボコになってしまい
ます)、そのぶん線路と車輪の「かみあわせ」が悪くなって、あれやこれやの不協和音
が発生するというメカニズムであります。
 したがって、この「キュインキュイン」音がしにくい路線というのは、そのぶんレー
ルや車輪の整形に気を配っているということになりますが、南海高野線の橋本から先の
如き、いつでも急カーブとブレーキありまくりの区間では、整備が摩耗の進行をカバー
しきれないでせうから、結局電車が激しく歯ぎしりしながら走ることになるのだと思わ
れます。

 もっとも、この「リスクだらけ」の音も、元夏迪先生がコメントしておられる通り、
のんきに乗っているぶんには旅情ありまくりなわけで……。(笑)

 私は残念ながら南海高野線は未体験なのですが、「もうこれ以上はケーブルカーで
ないとやってらんない」位置にある極楽橋駅まで、箱根登山やかつての碓氷峠のよう
な特殊装備がない鉄道としては日本最急? (六甲山を登る神戸電鉄も同じくらいの勾
配) の線路を必死に走る電車には是非一度乗ってみたいものです。

 ちなみに、他にカーブありまくりで音がスゴイ路線としては、元夏迪先生も奥多摩
周遊の際にご愛用の青梅線 (自然環境も高野線とイイ勝負の山岳鉄道!) や、秩父鉄
道の終点近く、JR飯田線、それに東武鬼怒川線なんてところがありますが、実は都
心のド真ん中、営団日比谷線こそ、直角に近いカーブがありまくりでトンネル内に響
く不協和音もひどく、一番デンジャラスだったりします (笑)。
 あとレールの幅が極端に狭い「番外編」として、この春に近鉄が経営を手放してし
まった北勢線 (三重・桑名駅の片隅からひょっこりと出ているローカル線) は、今に
もポッキリ折れそうな線路をマッチ箱のような電車が悲鳴に近い音を出しながら走り
ますので、こちらもスリル満点です。
 高麗川に沿って奥武蔵の山峡をぐねぐね走るはずの西武秩父線で、何故か余りデン
ジャラスな音がするという印象がないのは、やはり西武が金をかけているからだろう
か、と思います。
 
 ところで、関西といえば、SARSを診断した台湾の医師が関西〜四国を観光旅行
して帰国後発症したということで、かなりの不安が蔓延しはじめているばかりか、日
台関係にも暗い陰が落ちてしまっております。鷺江人先生ともども、一刻も早くこの
疫病禍がおさまることを祈るばかりです。

 エウロパの美食を集めて行われてた剣橋でのミニオフ会は、初夏のイングランドの
陽光のもと、あれやこれやの憂いを忘れて盛り上がったのでせうか。(太陽が恋しい
……東京はけふ、連続9日目の曇&雨。)


高野線よいとこ一度はおいで 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月19日(月)03時09分19秒

李世普さん、よう御越し。

scripsisti> 内田=阿房列車=百間は、大阪方面から岡山に到着す
scripsisti> る直前の区間で、車輪が鳴る音を「鶴の鳴くような」
scripsisti> と書いていました。

内田百間と来ましたか。これは恐れ入りました。博覧強記とはこの
ことですね。

「鶴の鳴くような」という形容が当たっているのかどうかは判りま
せんが、昂れば脱線と聞いた今では、なるほど風声鶴唳にも心胆寒
からしめるものがあります。でもあの音がいいんだなあ。

scripsisti> 特に他の区間と違ったような音は聞こえて来なかった
scripsisti> ように思います。

南海に御越し下さい。

scripsisti> 何度か差し直していただけなんですが・・・迂闊でした。

何が災いしたのでしょうか。ちょっと想像がつきませんね。文字通
りの事故なのかな。

今日はこれから玲子@倫敦さんと剣橋オフ会@自宅、です。


双子双子 投稿者: 李世普  投稿日: 5月19日(月)00時38分53秒

> 南海高野線、至るところで「つぃんつぃん」という音が聞こえます
> よね。あれ、曲がりくねった線路に車輪が擦れて響いているのだと
> 思うのですが、あそこまで「つぃんつぃん」と響く電車はちょっと
> 覚えがありません。

その「つぃんつぃん」と同根の音だと思うんですが、その昔、内田=阿房列車=
百間は、大阪方面から岡山に到着する直前の区間で、車輪が鳴る音を「鶴の鳴く
ような」と書いていました。もちろん在来線の話で、あそこは確かに曲がってい
るものの、そんなにきついカーブではありませんが、何しろ昔々、ひょっとする
と蒸気機関車で走っていたかもしれない時代のことです。私もその辺で何度か耳
を澄ませてみたんですが、さすがに今どきの電車のこととて、特に他の区間と
違ったような音は聞こえて来なかったように思います。

> しかし、何が原因なのでしょう。

そのディスクのOS9から起動していて、別のUSB機器の具合が思わしくないの
で、何度か差し直していただけなんですが・・・迂闊でした。時間を置いて繋い
でみたり、ユニットを軽く揺すってみたりしましたが、駄目みたいですね。
やれやれ。


というと、 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月18日(日)21時37分40秒

御自宅から見えるのかな。職場からですか。いいですなあ。

銀閣寺については「あれはスカン」みたようなことを文集の方に書
いてありますが、何度か足を運ぶうちに、かなり印象も好転しまし
た。またあの辺を歩いてみたい。京都辺に職はないかな。

#ないだろうなあ(苦笑)。

しかし、中国も色々やったんですね。誘拐大作戦には開いた口が塞
がりません。今となっては大爆笑です。

英夷の征旅で思い出しましたが、当地のニーダム研究所というとこ
ろで、近々「耶蘇会と漢籍」なるセミナーがあるんだそうです。出
ない? と知人に誘われているのですが、はて都合がつきますでしょ
うか。

#この研究所、ジェフリー・ロイドだという古典学の泰斗が長を務
#めています。そういった意味で、多少の因縁があるようです。


銀閣寺の裏山 投稿者:鷺江人  投稿日: 5月18日(日)13時56分30秒

いつも見ているような文字だな、と感じておりました。

道光年間には全国不法薬物取締大作戦、沿海諸省裏切り者摘発並失業者武装化大作戦、寧波市英人誘拐大作戦などいろいろなキャンペーンがあります。英夷にとっては文字通りのキャンペーンだったのですが…。(本当は英の字には口偏がつきます。)


しかし 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月18日(日)10時03分24秒

こうしてみると、まるで京都の大文字焼きですね。


週末の夜に特筆大書は続くのである 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月18日(日)01時57分51秒

通り雨が過ぎ、晴れ間の戻る夕方に、不佞もこの世に戻って参りま
した(目が醒めました)。

べ食に泣いたてっちゃん、今晩は。

scripsisti> いざ前を通るのは「お客」ならぬ「飛脚(客)」ばか
scripsisti> り。元を取るのが精一杯。

それは残念。祭に昂揚した気分も凋みますね。「飛脚」とはうまい。

scripsisti> 武者行列は、もう随分長い事見ていません。今年の幸
scripsisti> 村公は誰だったかなー??応募する人も皆無だと聞い
scripsisti> ていますし。

あらら、それは残念。某所で眺めた幸村公は、如何にもその辺のお
いやんで、馬上豊かに行進、とはいかなかったようです(笑)。ま、
実際の幸村公が、若林豪のような顔をしていた訳ではなかったでしょ
うし。

先日徳川宗家の頭領、徳川恒孝(つねなり)氏の御顔を網上に見つ
けましたが、これまた人のよさそうなおいやんでありました。眉毛
のあたりに慶喜公の面影が、と思いかけて、今の宗家は田安家の亀
之助(家達)公の血筋だと気がつきました。思いこみって怖い。で、
幸村公は若林豪なのです。なぜなのかなー。十二時間ドラマか何か
のキャスティングのせいかなー。

scripsisti> 板焼き
もやっていましたよ(笑)

ぬうっ! これは異な事を承る。斯くなる上は已むなき仕儀にて、
ぜえ〜ぶまとめていただきま〜す。

では、夕方六時のブレックファストを。


ナいたべ食 投稿者:てっちゃん  投稿日: 5月18日(日)01時13分54秒

>今年の真田祭は好天に恵まれたようですから、
>さぞかし賑やかで、御母堂にも愉しいお祭りになったのでは。
いやぁ、それが全くで・・・
客足はそれなりらしいのですが、
いざ前を通るのは「お客」ならぬ「飛脚(客)」ばかり。
元を取るのが精一杯。
様子見には行きました。
武者行列は、もう随分長い事見ていません。
今年の幸村公は誰だったかなー??
応募する人も皆無だと聞いていますし。

愚妻さま:
>そうそう、そういうこと。
昔は、たこ焼きだけじゃなく、
板焼き
もやっていましたよ(笑)


食べたいナ 投稿者:愚妻  投稿日: 5月17日(土)23時39分02秒

> たこ焼き好き

そうそう、そういうこと。


南海ラヴ 投稿者:元夏迪  投稿日: 5月17日(土)17時53分27秒

寝ようかな、と筆を擱いたのですが、実はまだ起きています。当
地は午前九時四十分。

scripsisti> たとえ直線(真の直線)の線路を走らせても、列車は
scripsisti> 横行する事があるそうで、その時「つぃんつぃん」と
scripsisti> 音がするそうですよ。それがひどくなると、脱線する
scripsisti> そうです。

へーっ面白いですね! ということは、南海はボロイ、脱線スレス
レ、ということになるのかな。ちょっと怖い。しかもあの九十九折
り……。

scripsisti> 車輪を研磨しながら走っているそうです。

線路の話はよく聞きますが、こちらは初耳。どこかに砥石を仕掛け
てあるのかな。あれだけ高速で回転していると、あっと言う間に摩
耗してしまいそう。

普段は鈍行で東西を移動しているのですが、たまに新幹線に乗ると、
あまりの静かさに腰を抜かしそうになりますよね。あれは本当に凄
い。

scripsisti> たこ焼き好き

御面倒をお掛けいたしました。申し訳ございません。全くモー。

scripsisti> 同じやん(^^;;

あ。バレタ


一筆箋/御歸り/御問合

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