一筆箋舊帙    一筆箋/御歸り/御問合

平成十四年三月九日第三百九十一号
平成十四年三月二十日第四百二十号

カリメーラ(←希語) 投稿者:元夏迪  投稿日:03月20日(水)12時00分47秒

ぷちさんの「一期一会」で思い出したましたが、弓道でも「一射絶
命」ということを言います。これは「一撃必中」の意ではなくて、
この一箭に全身全霊を籠めよ、と説くものだったように思います。
一射一射を疎かにすることのないようにとの戒めは、茶道の教えに
も通じる所があるようです。

『古事記』の話が出ましたので、不佞も繙いてみました。「臣安萬
侶言。夫混元既凝。氣象未效。無名無爲。誰知其形。然乾坤初分。
參神作造化之首。陰陽斯開」に始まり「臣安萬侶。誠惶誠恐頓首頓
首」に終わる見事な駢文の序を読んで、己の英文を顧みるに、洵に
忸怩たる思いが致します。

本文に踏み込むと、方々に訓や註が入っていて、なかなか大変な様
子が窺えます。紀州松坂の医師、本居翁が畢生の大著『古事記伝』
に三十余年を費やしたのも、頷けるような気がします。例えばスサ
ノオの乱暴でアマテラスが岩戸に隠れた経緯を述べる件。「於勝佐
備【此二字以音】離天照大御神之營田之阿【此阿字以音】埋其溝。
亦其於聞看大嘗之殿。屎麻理【此二字以音】散」。「阿」とか「麻
理」なぞ、何のことやら判りません。

もっと手軽に読みたいと思い、鈴木三重吉『古事記物語』を繙くと
「女神がお作らせになっている田の畔をこわしたり、みぞを埋めた
り、しまいには女神がお初穂を召しあがる御殿へ、うんこをひりち
らすというような、ひどい乱暴をなさいました云々」。このアケス
ケさには笑ってしまいました。

般若湯で浩然の気を養いつつあるのっぽさん。随分珍しい銘柄が並
びましたね。就中「黒牛」には並々ならぬ関心を寄せています。和
歌山の地酒だとは知りませんでしたが、検索してみると、これ専門
にやっている酒蔵があるのですね。今回の訪紀で味わう機会がある
とよいのですが。

和歌山の酒というと、不佞が御世話になっているメイリングリスト
(鏈接の頁からどうぞ)の管理人さんが御推薦、「真田忍」という
のが気になっています。真田幸村が蟄居していた九度山(くどやま)
辺りの御酒だそうで、この地は不佞の父母の郷里も近く、今回は是
非とも試してみたいと考えています。てっちゃんなら召し上がった
ことがありそうですね。御感想、お待ちしております。

肥満疑惑に加えて年齢詐称疑惑まで浮上して参りましたが、閲歴の
頁に書いてあるのは事実です。ですから多分てっちゃんよりは年下
だとは思うのですが、最近は言動思考(嗜好?)が矢鱈と爺ムサク
なってきたと思った次第です。比較的周囲に長上の多い環境で育っ
たせいかも知れません。昔は歩行の姿まで老人のようだと揶揄され
たことさえありましたっけ。でもまあ、これもまた、御目にかかる
日を愉しみに、ということにしておきたいと思います。

キーボードを使い、万年筆を握りしめる日々が続き、右手が腱鞘炎
気味で困ります。極力手を休めるようにしておりますので、今日は
あまり痛みませんが、油断しているとぶり返します。体は正直なも
ので、それこそ老化が始まっているようです(笑)。今宵はここま
でに致しとうございます(←死語)。


 投稿者:てっちゃん  投稿日:03月18日(月)21時52分31秒

>老け込んできたのかも知れません。

はぁ??
元夏迪様、あちきよりお若いはず・・・ですよね
まさか年齢詐称ですかいな?


日本酒 投稿者:のっぼ  投稿日:03月18日(月)13時04分52秒

合宿でいただいた日本酒は、
「黒牛 純米酒」と「郷乃譽 花あわせ 純米吟醸あらばしり」と「黒帯」でした。
「黒牛」はこくがあり、なめらか。
「郷乃譽」は、こくがあるのだけれど、口の中でさまざまな風味を醸し出しておりました。
「黒帯」はすっきり上品、といった感じでしょうか。
ちなみに「黒牛」は和歌山の地酒なのだそうですね。


↓もちろん 投稿者:ぷち(←すさまじきもの)  投稿日:03月18日(月)01時58分10秒

私は『古事記』は読み下し文でしか読んでません。漢文でなんか読めません。


誠惶誠恐 頓首頓首 投稿者:ぷち  投稿日:03月18日(月)01時42分53秒

秋葉デパート3F、今日新装オープンです。
昨日図書館が閉まってから急いでバスに乗って閉店間際の秋葉デパートを見てきました。
・・・大勝利を確信しました。まさか3Fにも本屋を作るとは。うふふ、今日が楽しみ。

元夏迪さま:一期一会。私も好きなんです、この言葉。茶道の基本精神ですね。
鷺江人さま:『古事記』は「上つ巻」は大好きで何度も読んだのですが、
「中つ巻」以降は読んだことがありません。人間が出てくるとどうも面白くなさそうで。

昨日の東京地方:最高気温摂氏20度を超えました。セーター不要。いいかげんにしてくれ。


日曜日の朝に雨が降る 投稿者:元夏迪  投稿日:03月17日(日)17時07分44秒

のっぽさん、精彩に富んだ御報告を有難う。愉快を尽くした研究会
になったようですね。羨ましい限りです。「山肌を飾る云々」……
状景が目に浮かびます。ダム堰堤脇の斜面に聳える水根の集落は御
覧になりましたか。日本酒はどんなものを召し上がったのですか。

  水底の昔を偲ぶ山の梅  鶯 里

昨日の一句では飽き足らずに、また一つ。奥多摩湖の底には小河内
村が沈んでいます。

てっちゃんは作品との出会いを体験したのですね。版画ではありま
せんが、不佞も河合玉堂翁の日本画を初めて目にした時、似たよう
な感慨を懐きました。「出会ってしまった」というか。

#勿論買える代物ではありませんから、出費はせずに済みましたけ
#ど。

「こんな出会いは、あと何度」。不佞も最近考えます。日々の全て
が一期一会のような気がして。老け込んできたのかも知れません。


レス 投稿者:てっちゃん  投稿日:03月16日(土)22時42分53秒

するべきか、しないべきか・・・
と、悩む程のものではないですな(笑)

のっぽ様、
成る程、似ていますね、雰囲気が。
お気に入りには、なかなか巡り会えないものです。

あちきも芸術には疎いのですが、
広島で展示会をしているところに「ひょっこり」と入ったのが運の尽き。
とある版画の前で時間が止まってしまいました。
平凡・陳淑芬ではないですが・・・

散々悩んだあげく、購入する事にしました。
が、痛い出費になりました(苦笑)
そろそろ一年ぐらい経ちましょうか・・・

家族も「高い買い物して・・・」と呆れ顔
でも、手に入れて良かったと感じています。
今でも、それを眺めていると「ほっ」と心が和みます。

こんな出会いは、あと何度あるのでしょうね。


久しぶりに 投稿者:のっぼ  投稿日:03月16日(土)15時26分16秒

書き込んでみました。

昨日ぷち様たちと伴に戻ってまいりました。
荷物の関係もあって散策は断念してしまったものの、
山肌を彩る紅白の梅の花々は、
心躍らせるに十分なものがありました。
一部の方々は、真っ赤に色づく杉の木々に、
それどころではなかったかもしれませんが。
夜は、このところ内輪で盛り上がっている日本酒に舌鼓を打ち、
明け方近くまでさまざまな話に花を咲かせました。
例年以上に暖かで、珍しくすごしやすい合宿でした。
(ぷち様、腰痛と便秘の方はいかがですか?)

ところで針鼠様、
先日お問い合わせのあった、
トラディショナルでロマンティックなジェスチャーとは、
剣闘士興行において、
敗北した剣闘士を、生かしておくか、殺してしまうか、
皇帝が指示するときに用いた合図を指すものと思われます。
(天を指す親指が、生かしておくことを指すものと思っておりましたが、
異説もあると、後輩に教わりました)

てっちゃん様、
ぼくも陳淑芬は、前から気になっておりました。
そもそもぼくは、おおた慶文という方のイラストが好きで、
それと似ているなあ、というところから、
幾分気になっていたのですが、
書店にあったストーリー仕立てのイラスト集が、
なかなかよかったので、今も気に入っています。
パソコンで描いているとは知りませんでした。


で朝六時に一句 投稿者:元夏迪  投稿日:03月16日(土)15時03分10秒

山籠る水面さやけき梅の花  鶯 里


結社がいっぱい 投稿者:元夏迪  投稿日:03月16日(土)01時29分22秒

へちおさん、鷺江人さん、秘密結社の御相談で盛り上がっています
ね。寸又峡は不佞も一度は訪ねてみたい温泉です。立て籠もり事件
もありましたっけ。

別の結社の秘密合宿からお戻りの ぷちさん、便秘は如何です。「奥
多摩に梅」というフレーズに痺れました。高等学校の時分に小河内
ダムへ写真を撮りに行った時に見た梅、一昨年の合宿で見た「むか
し道」沿いの梅、いずれも美しかった。

迦具土神が鎮火の神は確かに不思議ですが、山火事などが広がらな
いように、火災現場の風上にわざと火を放ち、火勢をぶつけて鎮火
させることを思うと、何となく得心が行くような。

それにつけても、日本の地名は床しく、面白いものですね。


(無題) 投稿者:鷺江人  投稿日:03月15日(金)23時14分41秒

へちお様 ご無沙汰しております。
大井川上流にはかの有名な寸又峡温泉があります。先日、事故がありました。
浜名湖周辺には舘山寺温泉、弁天島温泉など、お湯を沸かしているとしか考えられないすばらしい温泉があります。
天竜川を遡れば、諏訪の温泉街に出ることもできます。

秋葉原と秋葉神社の関係は、上京するまで知りませんでした。
『古事記』も最近は繙いておりません。恥ずかしい限りです。


八百万分の一 投稿者:ぷち  投稿日:03月15日(金)21時08分43秒

東京の「秋葉原」という地名も、もとは秋葉神社があったからだそうです。
秋葉案内のホームページを見ると「鎮火の神」と書いてありますので
これも迦具土神が祭神でしょう。静岡の秋葉神社を分祀したものなのでしょうか。

それにしても生まれるときに母親の陰部を焼いて焼き殺した迦具土神が「鎮火の神」とは。


合宿終わりました。 投稿者:ぷち  投稿日:03月15日(金)20時57分26秒

ということで恙無く合宿終わりました(便秘になったことを除いて)。
今年は暑かったくらいでした。奥多摩も梅が満開でした。報告おしまい。

追記:東京は桜が咲き始めました。


Re: 秋葉神社 投稿者:へちお  投稿日:03月15日(金)04時46分27秒

そのうち某秘密結社の面々で参詣したいですね.近くに温泉はある?
# 内輪の話でごめんなさい


秋葉神社 投稿者:鷺江人  投稿日:03月14日(木)18時58分09秒

秋葉山は静岡県春野町にあります。秋葉神社の祭神は火之迦具土神ということです。
火祭りが(地元では)有名なのですが、私は見たことがありません。
「○征コース」などとは違って簡単に登ることができます。


bkra-shis-bde-legs!(今日は) 投稿者:元夏迪  投稿日:03月13日(水)14時54分30秒

午睡が祟ったか、五時前に目が醒めました。十四時からの演習の前
に、一仕事一仕事。


タイポゥ 投稿者:元夏迪  投稿日:03月13日(水)07時18分46秒

×「ぷちさんの先輩の某さんに御同道戴きましたっけ」→○「ぷち
さんと先輩の某さんに御同道戴きましたっけ」

×「日除け」→○「火避け」


塚原蓼州『兵馬倥偬の人』を読みました 投稿者:元夏迪  投稿日:03月13日(水)07時10分05秒

夜の明け放った時には濃霧が垂れ込めていましたが、その後はよく
晴れた一日でした。昨晩久振りに現代ギリシア語の稽古に出掛け、
その疲れが出たのか、或いは怠惰の故かは判りませんが、午睡を貪
る一日でもありました。

寝間の窓から眺める松が、山上の佇まいを醸し出します。ハテ何故
かしらんと思案をめぐらせました。幹はひょろ長い。枝ごとに左右
に曲がるものだから、幹がジグザグ状になっていて、滑らかな曲線
に乏しい。折れた枝の残骸が、あちらこちらで幹から突き出て残っ
ている。透きっ歯のようなその枝振りが、山上で強風にあおられる
松の枝振りとよく似ていることに思い至りました。そう言えば先日、
当地には凄まじい強風が吹き荒れておりました。

へちおさん、お久し振り。つまり秋葉原に「普通の本屋」が出来た
とは、喜ぶべき事だと考えてよいのでしょうか。それとも秋葉原規
準で「普通の本屋」がまた一件増えてしまい、嘆くべき事なのであ
りましょうか。そう言えば、不佞はあの街で本屋に入った記憶があ
りませんねぇ。昔ステレオを買い求める際に、ラジ館やら何やらを
梯子して、値引きの交渉をしたばかりです。パワーブック五三〇〇
も秋葉原、あ、この間爆発したプリンターもそうでした。ぷちさん
の先輩の某さんに御同道戴きましたっけ。手で持って帰ったのはし
んどかった。案外買い物をしています。……て、話がどんどん逸れ
てしまう。ひょっとしてあの界隈の通ですか。

#一度だけ昌平坂で王維の詩を読んだことがあります。教官の都合
#で演習の場が移っただけのことですが、これもまた「普通の本屋」
#とは言い難いでしょうね。

秋葉山たどこです、鷺江人さん。山出しの不佞にはチト判りません
が……。置き場がないので、研究書といえども、書籍は極力買い控
えてはいるのですが、惨めな蔵書でも焼けてしまっては困ります。
折を見て参詣しようと思いますので、何卒詳しくお教えを。この手
の御利益を願うとなると、御地ではさしずめどこになるのでしょう
か。カンターブリーギアだとどこになるのかな。

#そういや、バチカン市国(キーウィタース・ウァーティーカーナ)
#表によると、耶蘇公教ではインターネットの「守護聖人」なるも
#のを捻り出そうとしているようですね。日除けの御利益なんて、
#当然何かあるのでしょう。ブリ国教会ではどうでしょうか。

うん×二万円(笑)の「星願」が欲しいてっちゃん、それ、原画で
すか。パソコン上で描画するとなると、どれが「原画」なのか、結
構ややこしい話になりそうですね。しかしいい御値段ですね。

scripsisti> そうですね。こう不景気だと、致し方ないのか、どう
scripsisti> なのか・・・ホント残念です。

やはり深刻ですか。昔から下水道の普及率が国内最低だとは知って
いましたが、先日県下の人口が百万ちょっとなのに気がつき、改め
て驚きました。やはり人が尠いと、活気もなくなってしまうのでしょ
うか。紀州五十五万石が森林や漁獲高を繰り込んだ五十五万石「格」
に過ぎなかったにせよ、その格式に応じた藩政や兵員をどうやって
維持したのか、その辺を見直すと何かヒントがあるかも知れません
ね。そうした方面にも手を伸ばしたい今日この頃です。

#どなたか詳しい方の御意見をお待ちしております。

サイト運営者でありながら、レファラーを知らない不佞。そのうち
御教示戴けますか?


でじたる 投稿者:てっちゃん  投稿日:03月11日(月)23時26分53秒

>てっちゃん、和歌山の状況は如何でしょうか。和歌山大学等は存続
>の危機に晒されていますし、就学者は県外に流出しているようです
>し……。武内宿禰(!)や弘法興教両大師の昔にまで遡らなくとも、
>多くの先達を産み出した土地柄だけに無念です。

そうですね。
こう不景気だと、致し方ないのか、どうなのか・・・
ホント残念です。

>それはさておき、教えて戴いたサイトに出掛けてみました。何故か
>余所に転送されてしまい、中身を覗くことは出来ませんでした。

ありゃりゃ?転送されてしまいますか?
どうやら「HTTP_REFERER」を利用しているみたいですね、そうなるところを見ると。
#「HTTP_REFERER」はなんぞや?・・・と聞かないで下さい(汗)
#内容はオタク方面ですので。これは。
#御要望があれば書きますが(笑)

じゃ、TOPページからなら大丈夫だと思います。
http://www.artvivant.net/

>はあ、パソコンでこんな絵まで描けるものなのか、と暫し呆然としておりました。

デジタルとは思えないですよね。
あちきのお気に入りは「星願」。
うん十うん万円します(爆)

欲しいなぁ〜・・・(^_^);;;


秋葉山 投稿者:鷺江人  投稿日:03月11日(月)21時27分03秒

秋葉原の本屋とは何の関係もありませんが、高1の時に秋葉山に登ったのを懐かしく思い出しました。火災は書物と共住している人間にとっては大敵ですから、秋葉信仰はお勧めです。


普通の本屋 in Akihabara 投稿者:へちお  投稿日:03月11日(月)19時23分29秒

いずれ詳しく解説があると思いますが,秋葉原で普通の本屋を見つけることはきわめて困難なのです.
平たく言えば,パソコン関係とアニメ・コミック関係の専門店しかない,ということです.


統合失調症気味なシャウト 投稿者:元夏迪  投稿日:03月11日(月)15時24分56秒

マクダヱル氏の箋註が矢鱈と細かくて、希語よりも英語ばかり読ん
でいます。導論、勘校、註解、付録いずれをとっても見事な著作を
繙いて、その緻密、その博引旁証に不平をこぼしていれば、世話は
ありません。ぷちさんがかかっておいでのデーモステネース『冠』
もまた、マ釈が最新だったかと思いますが、使い勝手は如何ですか。

#同氏は碑文関係が弱いようですね。『冠』釈にもこの方面の記事
#で先学を鵜呑みにした過ちがありましたっけ。

秋葉デパートの書店が「普通の本屋」だそうで。以前は異常だった
のですか(笑)。新しい店の品揃えはどんな感じでしょうか。

ここ十年ほど、街角の書店は漫画、文春文庫や三笠文庫、サラブッ
クス、ゲーム攻略本にポルノビデオ、雑誌が幅を利かせ、礼儀作法
書、園芸にペン字などの指南書が少々、話題の文芸書が置いてあれ
ば御の字といった有様ではないでしょうか(恐ろしく乱暴な纏め方
……)。地方の書店などには、その土地の文士が書いた著作や郷土
史を取り揃えて頑張るところもありますが、大手某古本量販店等の
御蔭で、徐々に確実に零細な書店を繞る状況は悪化しているように
思います。日本全国の平均化、地方文化の凋落が目に見えるようで
す。何とかしなくてはなりません。

てっちゃん、和歌山の状況は如何でしょうか。和歌山大学等は存続
の危機に晒されていますし、就学者は県外に流出しているようです
し……。武内宿禰(!)や弘法興教両大師の昔にまで遡らなくとも、
多くの先達を産み出した土地柄だけに無念です。

それはさておき、教えて戴いたサイトに出掛けてみました。何故か
余所に転送されてしまい、中身を覗くことは出来ませんでした。そ
こで検索エンジンで探り出し、余所のサイトで眺めてみました。は
あ、パソコンでこんな絵まで描けるものなのか、と暫し呆然として
おりました。

オタッキー(死語?)を書き連ねたり、悲憤慷慨したり、呆然とし
てみたりと、分裂気味で忙しい書き込みですが、何だか最近の心境
が映し出されているようです。


今週の魂の叫び 投稿者:ぷち  投稿日:03月11日(月)00時50分59秒

新装秋葉デパートの本屋はなんだ!ありゃ普通の本屋じゃないか!!!おしまい。

追記:元夏迪さま
アーヴ語文法書によりますと(ヲタクだからきちんと持ってるんです。これ)
身分差では語彙にちょっとした相違があるくらいで、敬語とかはほとんどないそうです。
ただ民衆アーヴ語とアブリアル皇家のアーヴ語とでは発音にfとφの差があるのだとか。ふ〜ん。


あ、間違えた、 投稿者:元夏迪  投稿日:03月10日(日)13時34分53秒

なぜだか判りませんが、愚妻さんの書き込みを読み間違えていまし
た。そうです、陛下はいくら抜き刷りがあっても研究職にはお就き
遊ばすことがお出来にならなかったので侍り給う(絶対敬語て難し
いですね。ぷちさん、アーヴ語では……て、しつこいですか)。

と、訂正を入れようと思ってみたら、てっちゃん、今日も御仕事で
すか。確か日曜日だったような気が……。空の青はどんな青なので
しょうか。山には嫩色がさしているのでしょうか。休日出勤頑張っ
て下さい!

更に追加。針鼠さん、私家版の抜き刷りならば、不佞は結構ありま
すよ。ボツ原稿もある。掲載された物には草稿と成稿とがある(草
稿の方がカッチリしている)。掲載本数が極端に尠いものだから、
縦組みと横組み、マイクロソフトワード版とページメーカー版、さ
らにテフ版があることも付記しておかなければならない。斯く総覧
するに、抜き刷りの数はゆうに十指に足る。……て書いていてアホ
らしくなってきました。さ、本当に仕事仕事……。


ああ、空はこんなに青いのに 投稿者:てっちゃん  投稿日:03月10日(日)12時57分30秒

>てっちゃん、平凡・陳淑芬て、人名(二人)ですか。どんな作品を制作するのでしょうか。

そうです。御夫婦の作家。
http://www.artvivant.net/contents/artists/common/index.html
こちらにどーぞ。
林檎ちゃんで描いているそうです。

>不佞も毎回記名しています。
前に書かなくても良かった記憶があるんですけどねぇ・・・

さて、仕事仕事・・・(^^);


あ、忘れた、 投稿者:元夏迪  投稿日:03月10日(日)12時40分29秒

てっちゃん、この掲示板にはクッキー関連の機能が見当たらないの
です。不佞も毎回記名しています。他の方もそうだとは思いますが、
どなたか「クッキーが使えるよ」という方、いらっしゃいますか。


ひねもすのたりのたりかな 投稿者:元夏迪  投稿日:03月10日(日)12時38分19秒

上御一人のお書きになったものを誰が審査するのでしょうか。抜き
刷りが御入り用ならば、針鼠さん、いつでも同人誌を発行しますよ。
ちゃあんと抜き刷りを差し上げます、実費で。一部あたり頁数×八
円を申し受けます。愚妻さん、皇位は研究ポストではありませんよ。

でも共○党系の方々の方が多作なのではありませんか。こちらの顰
みに倣った方が、沢山抜き刷りを手にすることが出来るはずです。
てっちゃんの応援もあることですし、ここは一つ赤匪の世界に足を
踏み入れてみては如何でしょう。

てっちゃん、平凡・陳淑芬て、人名(二人)ですか。どんな作品を
制作するのでしょうか。陳さんの御名前は、また随分と美しい響き
ですが……。こちらは春めいて気はしたものの、今一つ芸術という
感じではありませんよ。俳句関連のメイルマガジンが配信されてく
る度に、頭の中で季語をこねくり回すのが関の山です。某メイリン
グリストから届く紀州の風にも興を覚えるのですが、何か創作を、
とは行かぬあたりが、凡人の限界ですかね。

  あまざかる鄙にはあれど日永かな  鶯 里

さ、仕事仕事。


芸術 投稿者:てっちゃん  投稿日:03月10日(日)00時00分02秒

相変わらず題目と内容の不一致(爆)

芸術の春・・・
楽しんで来ました、はい。
平凡・陳淑芬がいいなぁ。

投稿者の名前が消えてしまうのは、なぜ?
クッキー(お菓子ではありません)の記憶がお菓子い(笑)のでしょうか?

>陛下に負けないように僕も頑張るぞ。

僭越ながらエールを贈らせて頂きます。
三三七拍子ぃ〜っ!!
振れぇ〜っ!!振れぇ〜っ!!HA・RI・NE・ZU・MIっ!!
振れ!!振れ!!針鼠!!振れ!!振れ!!針鼠!!
わぁぁ〜!!!

お粗末っ!!


論文の数 投稿者:愚妻  投稿日:03月09日(土)23時43分08秒

ってことは、論文の数が揃っているからといって研究ポストに就けるとも限らないんですね、やっぱり。
逆に言うと、天皇陛下先生は将来の心配がないから安心して研究できたわけでもあり。

難しいですなあ。御名御璽。


僕も 投稿者:針鼠  投稿日:03月09日(土)22時06分31秒

昨日天皇陛下のテレビを見ていたら、陛下の論文の抜刷りが10以上もずらっと
並べられていて、うわっ凄いと思った。陛下に負けないように僕も頑張るぞ。


一筆箋/御歸り/御問合

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